夕陽と星空と俺

ポルノグラフィティ好きがお送りするどうでもいいを絵にかいたようなブログ

ポルノグラフィティ オリジナルアルバム個人的好きな順に並べてみよう

皆さんこんにちは。 「THE DAY」集中リピートがこの前終わった僕ですが、ポルノグラフィティファンなら一度は思ったことがある 「アポロ、サウダージ、アゲハ蝶(ときおりメリッサ)しか知らないやつ多すぎぃ!問題」です。 ポルノグラフィティはアルバム、カップリング曲があってこそだと思うので、アルバムについて語れたらと思います。

前情報

ポルノグラフィティは10枚のオリジナルアルバムをリリースしている。

•最も大きい売り上げ枚数を記録したのは2ndアルバムの「foo?」である。 まあこのくらいにしといて、第10位からいきましょう。

第10位

9th「PANORAMA PORNO」

このアルバムは、「君は100%」〜「2012spark」までのシングル5曲が収録されている全15曲の構成になっている。収録シングルは、「2012spark」などファンからの人気を集めている曲もあるが、初聴のとき感じたのは「なんか違うんよなー」っていう感じで他のアルバムには劣っているように感じた。 一番好きな収録曲は「メジャー」でまさにこれまでにない感じだったが、いい曲だ。

第9位

6th「mーCABI」

このアルバムは、「NANANAサマーガール」〜「Winding Road」までのシングル4曲が収録された全18曲の構成になっている。 最大の特徴は、mーNAVIというアルバムを案内する役割を持つ曲が4曲あり、それにそって展開されていくということだ。収録シングルも「ジョバイロ」や「ハネウマライダー」など人気が高い曲もあるが、アルバムの曲たちが個性的すぎるというところで僕は他に劣ると感じた。 一番好きな収録曲は「グラヴィティ」で、心が奥底から洗浄される気持ちになる。

第8位 「foo?」

このアルバムは、「ミュージック・アワー」〜「サボテン」のシングル3曲が収録された全12曲構成になっている。 ファンの中で一番人気が高いと言っても過言ではないが、このアルバムは、好きな人は好きで、そうでもない人は本当になんも感じないそんな感じだと思う。広すぎる振れ幅に一体感が重なって素晴らしいの一言なんだけど、なんか違うそう感じた。好みの問題。 一番好きな収録曲は「空想科学少年」で、歌詞の視点に驚きシングル曲を喰っているなと感じた。

第7位 4th「WORLDILLIA」

このアルバムは、シングル「Mugen」と「渦」の2曲が収録された、全14曲構成になっている。 前の3作からの振れ幅はそのままに、もっと個性的な3人の音楽を感じられる作品となっていて、少し大人びたとも言えると思う。また、「素晴らしき人生かな?」という、名前から何から全てがいい意味で歪みきっている曲もあって聞き応えはとてもある。 一番好きな収録曲は、「CLUB UNDERWORLD」で、終始何から何までギラつきまくるなか3人のセンスがとても光っている曲になっている。

第6位 7th「PORNOGRAFFITTI

このアルバムは、シングル「リンク」が収録されている全11曲構成になっている。 シングルが1曲と全アルバムの中で最も少なく、粒ぞろいとも、穴だらけとも言えるようなアルバムだと思う。 穴だらけだと思った人は、とりあえずもう一回ランダム再生で全曲聴けば感じが変わるかもしれない。 一番好きな収録曲は、「ベアーズ」で高音の昭仁の良さが出た歌声で聴きやすき曲になっている。pvもある。

第5位 5th「THUMPx」

このアルバムは、「シスター」〜「ネオメロドラマティック/ROLL」のシングル3曲が収録してある全14曲構成になっている。 Tamaが脱退してから初のアルバムで、2人になってから最初のものということになる。 脱退する前とした後では曲の方向性がきっぱり変わったという事が言われているが、このアルバムに関しては、脱退前と脱退後の良いところが詰まってるような気がしなくもない。 一番好きな収録曲は、「Let's go to the answer」だ。二人の決意が表現された曲であり、2番には、今までの曲の名前が歌詞の中に入っているのが印象的。

第4位 8th「∠TRIGGER」

このアルバムは、「今宵、月が見えずとも」〜「瞳の奥をのぞかせて」のシングル4曲が収録されている全13曲構成になっている。 初めて全曲を二人で作詞作曲したアルバムで、本間曲とはまた違ったよさがありこちらも人気が高い。なんていったって、シングルがとても強くしかもがっちりはまっていて、根強く、聞き応えがある作品となっている。 一番好きな収録曲は「ロスト」だ。 この曲は6分越えの壮大なバラードで、6分の間一瞬たりとも飽きさせない作りになっていてアルバムの最後を締めるにふさわしい楽曲になっている。 また、曲の最後には、後に発表される「2012spark」を弾き語りでメロディだけ口ずさんでいる。

第3位 10th「RHINOSEROS」

このアルバムは、「俺たちのセレブレーション」〜「オー!リバル」の3曲が収録された全14曲構成になっている。 シングル「ワンウーマンショー」が若干浮いてるように感じるのは多分どうやっても隠しきれないが、17年目にして新たに取り入れた良さと、今までの良さがちゃんと曲の中に入っていて、世間一般的な「ポルノグラフィティ」から少し離れた曲が多いが、がっちりはまっているように感じる。 一番好きな収録曲は、「ANGRY BIRD」だ。世の中にキレている歌詞とポルノグラフィティの中では珍しいロックの要素が加わったまさに今までにないポルノグラフィティだ。

第2位 1st「ロマンチスト・エゴイスト」

このアルバムは、シングル「アポロ」と「ヒトリノ夜」 が収録された全13曲構成になっている。 記念すべき1枚目のアルバムで、インディーズ時代からある楽曲が多くあり、ファンの中では、最高傑作とも言われる非常に人気のある作品である。個人的には、1曲目が、「jazz up」で少し驚いたが、まあバンド名「ポルノグラフィティ」だもんなと納得した覚えがある。あらかじめ言っておくがこのアルバムには駄曲などない。 一番好きな収録曲は、「マシンガントーク」だ。この曲は本間さんが作詞作曲した曲で、プロデューサーなのにも関わらず歌詞までも、ちゃんとポルノグラフィティということではまっている。 今は絶対に作らないような曲。(まあTama脱退までの曲ってだいたいそうだと思うけど)

第1位 3rd「雲をも掴む民」

このアルバムは、「アゲハ蝶」〜「幸せについて本気出して考えてみた」のシングル3曲が収録された全13曲構成になっている。 僕の中の不動の1位は、このアルバムで、これを越すアルバムというのは今後出てこないと思うくらい好きで素晴らしい。全体的にTamaの曲が目立っていて、ダークな感じに仕上がっている。個性的な曲たちが並んでいて、最後まで飽きないで流せる。 一番好きな収録曲は、「パレット」だ。ポルノグラフィティの曲の初聴ってだいたい「なんだこれっ」なんですよね。この曲もその一つで、明るいメロディの中にダーク気味な歌詞が詰め込まれているようで、聞いていて不思議な感じになるのは忘れられない。

こんなに並べると疲れますね。 いつかカップリングの特集でもやります。